2009-06-10 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
○西本委員 ありがとうございました。 かつて、ガリレオ・ガリレイが地動説を唱えたとき、その当時の人は彼を気違いだというふうにしたことがございます。私も、この教授の御意見は、何となく今の社会では余り受け入れられない御意見ではないかと思いますけれども、先ほど大臣がおっしゃったように、人類の英知、生き方の改革というものを我々国民もしっかりと見据えて、これから日本の国のために頑張っていかなければいけないということに
○西本委員 ありがとうございました。 かつて、ガリレオ・ガリレイが地動説を唱えたとき、その当時の人は彼を気違いだというふうにしたことがございます。私も、この教授の御意見は、何となく今の社会では余り受け入れられない御意見ではないかと思いますけれども、先ほど大臣がおっしゃったように、人類の英知、生き方の改革というものを我々国民もしっかりと見据えて、これから日本の国のために頑張っていかなければいけないということに
○西本委員 ありがとうございました。まさに日本の今後の活力が一番重要なことだと思いますので、今後とも御指導をよろしくお願い申し上げます。 国、自治体とも少子化対策に全力を傾注しているときに何で逆行するような質問をしたかと申しますと、実は、ある大学教授の「地球はこれから寒冷化する」という報告書の中に日本の人口について少し気になる記述がありましたので、その一部を紹介して、一問質問をさせていただきます。
○西本委員 自由民主党の西本勝子でございます。 貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 本題の前に、今般の新型インフルエンザについてでありますが、思いもよらず感染されました方々や、社会生活や経済活動に大きな影響を受けた阪神圏の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 政府は、厳格な水際対策によりウイルスの国内侵入を防いできたものの、五月五日に国内患者が確認されてからは急速に感染が拡大
○西本委員 さらにA案提出者にお伺いいたします。 A案の改正は、他の三件と違い、生前に本人の書面による意思表示がない場合の規定が盛り込まれていることから、ここで最も注視しなければならないのは、提供したくない人の権利が守られるかということです。要するに、提供したい権利と提供したくない権利のどちらも尊重できる、きちんとした制度でなくてはなりません。そういう前提がある中で、本人の明確な意思表示がない場合
○西本委員 それぞれの御意見を伺いました。ありがとうございました。 私としてはA案提出者の御意見に賛同しているわけでございまして、その違いもしっかりわかりましたけれども、なおA案をもっと理解する意味で、A案提出者の御所見をお伺いしたいのです。 まさにA案が、WHOの求めにも移植患者の方々の希望にもこたえる改正案となっていると私は思っています。我が国において、脳死が人の死であるという概念が社会の共通認識
○西本委員 自由民主党の西本勝子でございます。 貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。与えられた時間が十五分でございますので、簡潔にお答えをいただきますことをお願い申し上げまして、順次質問させていただきます。 臓器の移植に関する法律では、現行法の附則で、法施行三年後に必要な措置を講じる旨の規定があるのですが、なかなか検討が進まなかったことは、世論の後押しがなかったとはいえ、臓器移植
○西本委員 ありがとうございます。 またお二人にお尋ねいたします。 消費者庁として幾ら立派な新組織ができても、地方あるいは地域の現場で消費者本位の行政ができなければ何の意味もなさないのであり、消費者行政の強化充実のためには、どのようなお考えをお持ちなのか。私は、消費生活センターに配置される相談員の人材確保と資質の向上を図ることが必要と考えているのですが、このことについて、お二人の参考人は、どのような
○西本委員 ありがとうございました。 続きまして、またお二人にお伺いいたします。 悪徳商法被害やコンニャクゼリーによる事故などの消費者被害の防止には、消費者自身への啓発や消費者教育の必要があると思うのですが、消費者教育の意義についてはどのようにお考えか。重要であると考える場合は、どこが主体となってどのような活動をすれば効果が上がるとお考えになるでしょうか。お願いいたします。
○西本委員 自由民主党の西本勝子です。 午前中に続いて、お二人の参考人には貴重な御意見を述べていただきまして、本当にありがとうございます。品川参考人は、消費者運動にかかわった中から、消費者主体の社会について、また、細川参考人からは、消費者行政の研究者として、日本の今後の消費者行政はどうあるべきかの示唆を与えていただいたかと感じております。 そこで、さらにお教えをいただきたいのですが、まず、新組織
○西本委員 ありがとうございました。 先ほどの答弁、私も感じ入るところは多々ございました。 ただ、今問題視されている一部停止措置の運用に当たっては、あくまでも、母子世帯への就業支援を初めとする各種の支援策を総合的に実施し、就労の受け皿がしっかりしていることが肝要であると考えております。それは同じ御意見だと思います。この法律の第十三条の二を受けた政令には十分配慮が必要と思っていますので、その点を政府
○西本委員 ありがとうございました。 私は、自分も母子家庭の経験がございました。そして、依然として本当に厳しい状況下に置かれている母子家庭の実態があるからこそ、自分も経験したからこそ言えるんですけれども、やはりそういう中でも、母親が一生懸命、子供のために頑張っているという姿を見せるということは、子供のために大きな教育だと私は思っております。 次に、提出された法案の趣旨説明で、経済的に厳しい実態に
○西本委員 自由民主党の西本勝子でございます。 提出されています二つの改正法案について質問をさせていただきます。 アメリカの大統領選挙で、民主党の予備選が話題になっていますが、かつての民主党大統領ケネディの就任演説の中に有名なくだりがございます。それは、国家があなたに何をしてくれるかではなく、あなたが国家に対して何をできるかを問おうというものです。このくだりは、自由のための闘いにエネルギーと信念
○西本委員 ありがとうございました。 高知県には火山はありません。また、活断層もありません。注視するのは南海沖のプレートの一点でありますが、これの正確な予知ができない状況にあっては早目早目の対策を講じることが県民の安心を担保することでありますので、先ほどの御答弁にあるように、これからの高知県、また近畿、中部の海岸線の県に対して、国も遺漏なき対応をよろしくお願いいたします。 次に移ります。 地震防災上重要
○西本委員 ありがとうございました。 内閣府としての取り組みには一定の評価をしたいと思いますが、四国、近畿そして中部地方で特に海岸線を持つ県におきましては、早急に多角的な支援を期待しておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 さて、高知県では、過去の文献によりますと幾たびとなく甚大な地震、津波の被害を受けてきたのですが、昭和になってからは、南海地震、津波そしてチリ津波で被災し、多くの
○西本委員 自由民主党の西本勝子でございます。 決算審査に当たり、貴重な時間をいただきましたので、私の地元高知県の喫緊の課題であります地震、津波対策について、国家プロジェクトとして取り組んでいただきたいという強い要望を込めまして質問させていただきます。 今世紀前半にも発生が懸念されています南海地震への備えにつきましては、平成十七年三月の中央防災会議において決定されました地震防災戦略に掲げた減災目標
○西本分科員 ありがとうございました。 先ほどの大臣の答弁と同じく、機動力をフルに活用して、また四国外からも災害援助に来てくださるということを聞きまして、安心いたしました。 次の質問に移ります。 一たん災害が発生しますと、初期は地域の自主防災組織であり、次に非常備の消防や水防の組織、常備消防といった順に対応し、災害規模や特殊な事情により自衛隊の派遣要請となることが想定されます。 自治体では、
○西本分科員 ありがとうございました。 陸海空の機動力を生かして、くまなくシミュレーションもしていただいているということで、四国の一国民として安心いたしました。 次の質問に移ります。 東西の冷戦下の時代に比べ、冷戦後の自衛隊の任務は多様化してきているのですが、従来からの任務として国民に大きな安心を保障してきているのが、大規模災害や特殊な災害に対する救助支援であります。 四国内においては、過去
○西本分科員 自由民主党の西本勝子でございます。 時間をいただきましたので、国の守りについて、自衛隊の防衛力、役割について、ごく身近な視点で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 私は、地元の駐屯地の行事や協力団体の会合に出席させていただき、隊員の皆様方に激励のあいさつをする機会があるのですが、そこでお話を伺ったりしていますと、若い隊員の方々からは、国の守りはおれたちでという、任務
○西本分科員 ありがとうございました。 高知県では、樹齢の補助対象を拡大したことや、自治体の負担、個人の負担の軽減策、さらに森林を支える担い手づくりなど、一定の対策が盛り込まれているようで、林家にとっても朗報だと評価いたしますが、具体の問題について何点かお伺いいたしたいと存じます。 地元で聞いてみますと、山林所有者個人で間伐をしているものや、数人の組で実施している形態など様々ですが、特措法案では
○西本分科員 ありがとうございました。 森林吸収源と認められるのは下刈りや間伐の作業を実施したものということでありますので、地元で先祖代々の山を守り続けている方たちにとっては、自分たちが間伐することで、国が約束した京都議定書の目標達成に役立っている、かけがえのない地球を守っているという誇りと達成感を持ちながら山仕事ができるわけでありまして、大きな励みになると思います。 そこで、もとに戻って、新荘川流域
○西本分科員 おはようございます。自由民主党の西本勝子でございます。 時間をいただきましたので、今国会に提出されました森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法に関して質問させていただきます。 私の地元に、カワウソのすむ町と市民憲章にうたっている須崎市という自治体があります。市内には、国の天然記念物カワウソが国内で最後に目撃された新荘川が流れていまして、昭和五十四年にNHKのテレビで、清流を泳ぎ
○西本委員 副大臣の御答弁、まさにそのとおりだと私も思っておりますが、いささか自立に対しての国の施策それから市町村の施策というのが薄いような気がいたします。 また、こんな出来事がありました。この障害者自立支援法を決めたとき、故郷に帰りまして、ある身体障害者の男性が、西本さん、本当によくこれを決めてくれましたねと。僕たちは何か、ちょっと言葉が悪いですけれども、施しを受けているような気がした、これによって
○西本委員 自由民主党の西本勝子でございます。 今国会から厚生労働委員会に所属させていただきまして、初めての質問でございますので、どうかよろしくお願いいたします。 今回は、障害者自立支援法における本人負担や生活保護法の補足性など、社会的弱者の支援に対する弱者側の負担と申しますか、福祉における受け手側の問題も含めてお尋ねいたします。 まず、通常の人の営みとしては、人間、生まれてからほぼ成人までが
○西本委員 質疑の時間が参ったようでございます。 最後に、参考人の先生方がそれぞれの分野で今後もますます御活躍あらんことを御祈念申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○西本委員 次に、学力の低下についてお尋ねいたします。 昭和六十二年八月の臨教審の最終答申以後、従来の、基礎、基本を身につけるという教育理念に加えて、個性の重視、生涯学習体系への移行、情報化、国際化への対応がうたわれました。この新しい教育理念は、平成十年、学習指導要綱の改訂によって、子供の生きる力を育成すること、さらに、平成十四年には総合的学習の時間が創設されました。平成十五年のPISA、生徒の学習到達度調査
○西本委員 自由民主党の西本勝子でございます。 参考人の皆様方には、貴重な御意見をお述べいただきまして、本当にありがとうございました。 皆様方の御意見を拝聴いたしまして、私は、教育は、いざ現場で実施するに当たっては、いろいろな問題があり、見方や考え方によってその対処もさまざまだと思います。それはいたし方ないことだと思いますが、その導かれていく方法、その道筋が必要であると私は認識いたしました。
○西本分科員 ありがとうございました。 私も大臣の御答弁のとおりだと思いますが、今後の地方分権改革推進委員会の動向を見守っていきたいと思っております。 次に、今後の地方財政改革については、去る四月二日、第一回の新分権委員会が開かれましたので、今後はこの委員会で、あるべき姿の提言が出されるものと注目いたしておりますが、報道によりますと、委員長は記者会見で、国と地方の役割分担について、自己決定、自己責任
○西本分科員 ありがとうございました。 大臣からは一定の総括をいただきましたが、交付税は過去三年間、毎年約一兆円が削減されており、国に対して不信感さえ抱き始めたのであります。今年度予算で、頑張る地方応援プログラムなど、希望の持てる内容が織り込まれたことで一定の評価をさせていただきまして、次に移らせていただきます。 次は、三位一体改革の中で現在進行形の交付税についてであります。 以前に、離れですき
○西本分科員 自由民主党の西本勝子でございます。 質問の時間をいただきましたので、地方分権が進む中での行政改革について、地方自治体の立場に立って質問させていただきます。声をとられてしまってお聞き苦しい点があるかと思いますが、お許しください。 まず、税と財源にかかわる問題であります。 私の地元の高知県は、その昔からまさに三割自治と言われ、自治体としての財政力の弱さを指摘されていましたが、現在においても
○西本委員 どうもありがとうございました。 今お答えをいただいたように、公民館には施設でなくて機能が重視されるところであるということの観点に立って、次の質問に移らせていただきます。 そうであれば、学社連携を考えるとき、公民館は、何も大きな建物でなくても、学校の空き教室でもいいわけであります。 平成十九年度は、文科省と厚労省の連携により放課後子どもプランが創設され、約二百二十五億円の予算で実施されます
○西本委員 ありがとうございました。 現場の、そして今の状況のとらえ方は、私と相通ずるものがありました。社会教育では家庭、地域社会が重要な役割を果たしていると私も考えております。それらの調整役ともいうべき公民館について、次の質問に移ります。 少し公民館の実践例からお伺いいたします。 私の地元で、ある時期、たび重なる高校生の非行が問題になりました。このとき、何でこの地区だけ非行が多いのかと考えたとき
○西本委員 自由民主党の西本勝子でございます。 貴重な質問のお時間をいただきまして、本当にありがとうございました。私は、当委員会の質問は初めてでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私は、以前から、青少年問題と向き合うには社会教育という広い土俵で対処していく必要があると考えておりまして、時間をいただきましたので、このような視点から質問をさせていただきます。 青少年問題はといいますと
○西本分科員 局長の答弁はおおむね理解いたしますが、でも、なかなか現場が立ち行かないと私は思っております。保育の公的責任は大変重いものがありますので、やはり、義務教育と同様、保育基準はナショナルスタンダードでなくてはならないと思っておりますので、次に移らせていただきます。 それでは、現場の実態をお示しいたしますので、これに対する所見をお伺いしたいと思います。 お渡ししています資料は、私の地元のある
○西本分科員 局長の御認識はよくわかりました。 子供たちは社会の宝であります。やはり、安心して子供を生み育てることができ、子供自身が健やかに育つことのできる環境の整備がまだまだ必要だと私は思っております。 そういう視点で、次の質問に移ります。 私のこれからの質問は、都市部ではなく、私の地方の自治体の問題としてとらえておりますので、そういう認識に立って御答弁をお願いいたします。 保育の実施義務
○西本分科員 自由民主党の西本勝子でございます。 厚生労働省に対して三十分の質問時間をお与えいただきまして、ありがとうございます。 平成十八年の人口動態統計の速報値では、合計特殊出生率が四年ぶりに一・三を超えるのではないかという発表がありました。婚姻数は五年ぶり、出生数は六年ぶりの増加ということで、少子化対策効果の小さな前進ではないかと喜んでいます。 ある経済のデータで、少子化が進み、日本の人口
○西本分科員 多国籍軍とのいろいろと協力もあるようでございますが、活動エリアが広くなりますと、どうしても警備面で心配な状況も発生しますので、特に他国との連携を密にして、十二分な安全を確保していただきたいと願うところであります。 次の質問に移らせていただきます。 次は、スマトラ沖大地震及びインド洋津波による被災国の救援の経費十六億八千七百六十六万二千円です。これは未曾有の津波大災害だったわけで、外務省
○西本分科員 ありがとうございました。 テロの海上防止活動を各国が行うことへの日本の支援活動は、私は大切な任務であると思います。先ほど御答弁いただきましたインド洋での日本の燃料補給技術も高く評価されているようですので、今後とも、気を緩めず任務を遂行してほしいと考えております。 次の質問に移らせていただきます。 次は、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の経費九十八億九千八百五十八万四千円
○西本分科員 自由民主党の西本勝子でございます。 お許しをいただきましたので、平成十六年度の決算に関しまして、自衛隊の国際平和協力に関して幾つかの質問をさせていただきます。 自衛隊は、発足以来、我が国の防衛と国土の保全という崇高な使命感を持ち、隊員は昼夜を分かたず任務を遂行してきたのであります。私も、そのような隊員の任務遂行に感銘を受け、地元の防衛協会に入会し、また、その御縁で、自衛隊募集相談員
○西本委員 ありがとうございました。 今まで、幼稚園に比べ、保育園と小学校との間では、引き継ぎが余り密接に行われていない傾向があるのではないかと危惧いたしておりましたが、局長の答弁を踏まえまして、認定こども園の制度を充実ある制度にするためにも、入り口論として一番重要なポイントであると思いますので、さらなる充実を要望いたします。 次に、二問目の質問と関連いたしますが、私は、小学校のスタート時において
○西本委員 私、直前まで勤めていました地方の議会でさえも、内容によっては横のつながりがなかなか難しいことがたびたびございました。ましてや国レベルとなると大変な御努力が必要であったと思いましたが、大臣の御所見をお伺いいたしまして、改めて先輩議員や関係各位の皆様に敬意を申し上げまして、次の質問に移らせていただきます。 次に、今後の就学前教育をさらに充実さすために、お伺いいたします。 まず、現行保育園
○西本委員 おはようございます。自由民主党の西本勝子でございます。本日は、質問の時間をいただきましたこと、関係各位の皆様に感謝申し上げます。 さて、もうすぐ端午の節句が参ります。私の出身地高知県では、こいのぼりとあわせて、のぼり旗、フラフを立てるのが習慣で、初節句のお家では、今ごろからのぼりを競うように立てたものです。のぼりは支柱が高さ十メートルを超えることから、三本、五本、十本と立てるとなると、
○西本分科員 私は、市町村の行動計画は策定段階で住民ニーズを十分把握しており、支援事業に対しての期待はかなり大きいと考えます。局長と意を同じくしているという点が確認されましたので、次の質問に移らせていただきます。 この次世代育成支援市町村行動計画の事業内容で、学童保育などの小学校分を除くと、保育所分の事業メニューは、延長保育、夜間保育、一時保育、休日保育、病後児保育などが中心でありまして、これらの
○西本分科員 局長の市町村に重きを置いているという点については本当にありがたく思いますので、次に移らせていただきます。 実は、御存じのように、市町村行動計画は、次世代育成支援対策推進法では、たしか平成十六年度中には計画が完了しているはずでございます。私の地元でも聞いてみますと、ゼロ歳から小学校生までの保護者を対象として、幼稚園、保育園、小学校すべてに協力してもらい、入所外の親には郵送して、今までにない
○西本分科員 自由民主党の西本勝子でございます。 衆議院予算委員会は、多くの先人、先輩たちが殊のほか熱く万機を論じてきた大きな舞台でありまして、今後とも悠久の歴史をつくり上げていく、その一節を任されましたことに深く感謝申し上げ、ここに立たせていただいております。 私は、昨年末、方向が定まりました三位一体改革の中の義務教育費国庫補助負担については、結果的には義務教育の水準を国が一定保障することが守
○西本委員 ありがとうございます。 私は、国の基軸ともいうべき教育は国がきちんと守っていくべきであると思っていますので、大臣のお考えと一緒であるということを確認いたしまして、次に移らせていただきます。 次に、就学前教育についてお伺いいたします。 ある県で、現場の抱える不登校などの問題に教育改革という旗印を立てて対応してきたところ、数年が経過したところで、委員会も現場もいろいろな手を打ったがどうしても
○西本委員 大臣のこの結果に至るプロセスをお聞きいたしまして、本当に頭が下がる思いがいたします。どうかしっかりと頑張っていただきたいと思います。 次に、義務教育費国庫補助制度は、大臣の御答弁であったように、義務教育の教育水準というものを全国いかなるところでも一定水準以上のレベルで守ることができたと思うわけでして、この制度は、現時点では守らなくてはならないし、当然必要であると考えているところであります
○西本委員 大臣の所信表明について質問させていただきます。 まず最初に、義務教育費の国庫負担制度についてでございます。 今国会から文部科学委員会の所属となりました西本勝子でございます。保育園で申しますとひよこ組でございますので、大臣初め関係各位の皆様、どうかよろしくお願いいたします。 私は、高知県日高村の村会議員として、地方教育行政を学校現場あるいは委員会の側面から見てきたところですが、昨年九月